適応障害になってから、人間関係に苦しむことが増えた。
大好きな家族とも話したくない日も増えたし、
大好きな彼氏とも電話したい日も増えた。
人と会話するのが怖くなったからだ。
自分が元気だった時は気にならなかったことが気になる。
「まずは休むことが大事だよ。仕事は忘れてゆっくり休んで」
→仕事したいのにできない人の気持ちがわかる?
ゆっくり休めるわけないじゃん
「好きなことして過ごせばいいよ」
→好きなことしても楽しめない状態なの。
そんな状態になったことないでしょ?
「焦らずゆっくり治せばいいよ」
→早く治したいに決まってるじゃん!
あー!!なんてひねくれ者なんだろね〜!!!
全部私の例ですよ〜!!!ブーメラン!
といった感じで人と会話するのがしんどくなりました。
そんなこと思っても言えないから、適当に流すしかなくて。
でもどんどんモヤモヤは溜まっていくんだよね。
もちろん心配してくれてて、優しさで言ってくれてるのは承知なんだ。
それでもひねくれ者はうまく受け入れられない。
どうしたものかなぁ〜
わたし一生人間不信なのかしら〜
と思っていたのです。
が、さいきん解決しました。
「人に期待することをやめたんです」
「…はい??」
という感じですね。
めちゃくちゃシンプルです。
ひねくれ者のわたしは
「自分の気持ちをわかってほしい」
という期待をもっていました。
だから自分が相談したことに対して
思い通りの解答が返ってこないとイライラしてました。
だから
そんな思い通りの解答なんて返ってくるわけないじゃん!
そもそも自分だって他人の気持ちを100%理解できるわけないんだし。
だったら模範解答が返ってくるって期待するのやめよ!
違う答えが返ってきたら
「ぶっぶー!正解は〜でした〜ざんねーん」
くらいに思っておこうと。
そしたらね、嘘みたいに楽になりました。
自分の気持ちを一番よくわかってるのは自分です。
だから自分が自分の一番のよき理解者になってあげよう。
そう思えました。
孤独だなぁと思うかもしれません。
縁起でもないこと言いますが、家族だって彼氏だっていつ事故に遭うかもわかりません。
自分が死ぬまで絶対一緒なのは自分自身です。
だったら自分で自分を幸せにする方法を考える方が幸せになれそうじゃないですか?
自分に期待しすぎても苦しいけど。
しんどい時→焼肉食べる
悲しい時→寝る
眠れない時→妄想でハイジと一緒に草原に行く
孤独な時→ぬいぐるみを抱きしめる
ちょっとしたことでもくだらないことでもいいので、
自分が幸せになれる方法を考えてみたら意外に楽しいですよ〜