るーちゃんブログ

24歳OL。ガリ勉の高校時代を経て、第一志望の大学に入学。そのままとんとん拍子で第一志望の企業に就職するもメンタルがやられて人生初めての挫折。キャリア、メンタル、ときどき恋愛の話を書きます。

適応障害が1年ぶりに再発しかけた

8:30、会社の最寄駅に着いたら、改札で足がすくんだ。

 

歩こうと思っても足が出ない。

 

こりゃ無理だ!と思って部長に電話した。

 

「体調が悪いので急で申し訳ないですが、病院行ってきます。」

 

部長はめちゃくちゃ理解のある人なので

 

「大丈夫?体調が一番大事だからね。病院には1人で行ける?」

 

と心配してくれた。

 

病院は9:30からで、ちょうどその時間にネットで予約が取れたので、そのまま向かった。

 

去年めちゃくちゃお世話になった先生の顔を見たら、安心して涙が出てきた。

 

「職場に話の通じない厄介な人がいて、その人からの引き継ぎが始まって、急に具合が悪くなりました。」

 

先生は頷きながら優しく話を聞いてくれた。

 

「体調が悪くなったタイミングからして明らかに厄介な人が原因だから、引き継ぎをやめるかそれが無理なら休職するなり、一緒に考えましょう。絶対良くなりますからね。」

 

やっぱりあいつのせいだよなと確信をもてたことで、安心した。

 

どの病気も原因がわからないのが一番怖い。

 

今は今日を楽しむことだけを考えようと思い、マックでエビフィレオを食べた後、カラオケに行った。

 

フリータイムでめちゃくちゃ歌った。楽しかった。

 

 

次の日、部長に事情を話すと

 

「体調が一番大事なので、引き継ぎは一旦お休みしましょう。」

 

と言われた。優しい。

 

体調がみるみる良くなるのを感じた。

 

ご飯も美味しいし、猫も可愛い。

好きな音楽も楽しめる。

 

健康ってありがたいなぁ。

 

再発しやすい病気だし、1年前に発症してから発症前の状態に戻れたことはない。

 

でもいつかは戻れると信じてるから、今は耐えるしかないよね。

 

この困難も人生を豊かにするギフトなのかもしれない。

 

復職して3ヶ月が経った感想

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ブログを書くのが久しぶりすぎるので、自分のためにも去年のことを少し振り返ってみようと思います。

 

2020.7 激務で適応障害を発症→休職

2020.8〜10 とにかくしんどい、仕事のことを考えるだけで号泣

2020.11〜12 会社と相談して、別部署に復帰はどうかという話に→あれ?泣かなくなったぞ??

2021.1 数週間の復職プログラム

2021.2  予定通り別部署に復帰

2021.3 週1出社、週4テレワーク→会社行く日は憂鬱(でも涙は出ず)

2021.4 週2出社、新部署に慣れてきて休職前に近い精神状態に戻る

 

ざっくりとこんな流れで今に至ります。

休職中は生きているだけでしんどい状態だったので、アニメを観たり読書を楽しめる今の日々に感謝しています。

 

復職について不安だったこと、復職してよかったことをまとめてみます。

 

復職について不安だったこと

1.産業医面談が不安

復職をするには産業医のOKが必要なので、産業医面談をすることが必要でした。

主治医いわく、産業医は「薬で症状を抑えられるなら復帰しろ!」タイプが多いので、薬を処方されそうになった場合は断るようにアドバイスをもらっていました。

人事が付き添いで面談を行いました。想像していたよりは威圧感はなかったですが、いつも通院している病院よりは殺伐とした雰囲気で印象はよくありませんでした。

 

産業医面談に行く際にやってよかったことは、復職にするにあたって「会社に対してやってほしいこと」を考えるです。

 

私の場合は主治医と相談し、

①別部署に異動したいということ

②復帰後はテレワークを活用したいこと

の2点を伝えることを決めていました。

 

基本的に会社は産業医の指示に従う流れになるので、ありがたいことに上記のことを叶えていただきました。

コロナの影響もありますが、今も週2出社、週3テレワークをしています。

 

2.部署移動が不安

今まで異動をしたことがなかったので、精神が弱りに弱っている人が新しい環境でやっていけるのか不安でした。

産業医面談を終えて新しい部署が決まるまでの1ヶ月間も不安でしたし、決まってからもどんな仕事をするのかわからないので、とにかく不安でした。

 

が、いざ異動してみるとめちゃくちゃ良かったという感想しかありませんでした。

「同じ会社でも部署によってこんなに違うんだ。。。」というよく聞くやつを実体験しました。

部署内に話の通じない変な人もいないですし、部長も優しいです。

営業の時はお客さんに怒られることも多かったですが(それが仕事なので仕方ないのですが)、毎日のびのびと仕事ができています。

 

あと営業から内勤になったので、「ずっと社内むり!」と思っていたのですが、1ヶ月くらいで慣れました。

仕事中に動かなくていいので体が楽ですし、休日に凝り固まった体をほぐす運動が楽しみになりました。

 

3.復職プログラムが不安

私の会社では、復職前に必ず復職プログラムを受けなければならないという決まりたありました。

会社によって何をするのか違うので、「何させられるんろう。。できるんか。。?」という不安がありました。

 

初日に人事から復職プログラムの説明があり、次の日からスタートという流れでした。

半年ぶりに会社に足を踏み入れた時はドキドキしましたが、人事の担当も慣れているので、元の部署の人に合わないようになど配慮をしてくれていました。

新聞を読んで、規定の紙に要約するというシンプルな課題だったので、案ずるよりなんちゃらでした。

 

毎日1時間くらい担当の人とお喋りして帰るみたいなゆるい感じで、泣くこともなく終えました。

 

復職して良かったこと

1.お金の心配がなくなる

休職したときに一番心配したことはやはりお金でした。

収入がなくなっても月々の支払いがなくなることはないので、傷病手当だけではかなり不安でした。

復職して月々お金がもらえることは本当にありがたいです。

コロナで娯楽費に余裕があるので、毎月1~2万程度、自分にプレゼントを買っています。

今月は可愛いセットアップの服を買いました!来月は何にしようかなあ〜

 

2.リハビリになる

正直、復職をした時点では100%病気が完治しているわけではありませんでした。

70%くらいの状態でした。

復職して1〜2か月は元の部署の人に会うと、症状が戻りかけることが何度かありました。

思考が停止したり、夜に泣いてしまうこと日もありました。

 

復職がうまくいかなかったら退職すると決めていたので、「もう続けられないかも。。。」と思った日もありました。

でも、ありがたいことにテレワークを多くしてもらっていたので、メンタル回復の時間ができて、乗り切ることができました。

 

復職して3ヶ月がたった今では、元の部署の人に会っても通常の精神状態でいられますし、100%完治に近い状態になっていると感じています。

私の場合は運よく良い方向に行きましたが、再発したり重症化することも多い病気なので、お医者さんに相談しながら慎重に焦らずが一番大事です。

 

早く復帰したいと思わなくなった頃が復帰してもいい時です。

休みを楽しめるレベルには元気になってきた証拠だから!

 

3.家にいるストレスがなくなる

私は実家に住んでるのですが、もともとアウトドア人間のため、ずっと家にいることがストレスになっていました。

家にいると言っても家族も一緒なので、ある程度生活を合わせないといけないですし。

アニメを観たりギターを始めたり、新しい趣味も取り入れましたが、「外に出たい!」欲が強かったので、会社といえど外に出られるのは嬉しいです。

とは言っても早起きは嫌だけどねぇ〜

 

最後に

今まさにメンタルがやられてしまって苦しい思いをしている人、

将来に不安を抱えながら治療をしている人、

大切な人がしんどい思いをしているのに何もできていないんじゃないかと落ち込んでいる人

 

大丈夫。あなたは今を生きているだけで十分えらいです。

 

正直こんな思いをするくらいなら死んだほうがマシと思うくらいしんどいですよね。

 

でもこの苦しみが何年も続くわけないです。

必ず終わりがきます。

 

そして終わりがきた時、あなたはレベルアップして今よりもさらに魅力増し増しになっています。

 

レベルアップした自分、見てみたくないですか?

 

 

なんのために働いているかわからない人へ

仕事って楽しくてやってる人って少ない。

 

自分の好きなことを仕事に出来る人は一握り。

 

J.Y.Parkさんは

「朝起きた時に好きなことを仕事にできてることに感謝するんだ」

って言ってました。

 

 

みんなそうなれたらいいけど、現実は甘くない。

 

生きるためには働かなきゃいけないんだもの。

 

といいつつ私は働いてないのだけれど笑

 

 

でもさ、コロナのせいにするわけじゃないけどさ、

休みの日に娯楽がないの辛すぎ。

 

なんで働いているのかわからなくかっちゃうよ。

 

働いてる理由

①生きるため

②仕事終わりの娯楽のため

③休みの日の娯楽のため

 

コロナのせいで②③が失われてるから

しんどすぎるでしょ!

 

それを半年以上もやってきたんだよ?

みんなえらすぎじゃない??

 

 

というわけでなにを言いたいかというと、

わたしは今からディズニーに行ってきます。

 

もう自粛やめるんだ!

好きなことするんだ!

 

 

だってわたしはコロナのせいで病んだんだもん。

 

しかもコロナよりも治るの難しい病。

 

コロナで病みそうな人!

 

もう家族がやめろっていうとか

世間体とか気にしてる場合じゃない。

 

自分の健康第一。

自分優先の人生にしよう。

 

他人に期待することをやめるとラクになる

適応障害になってから、人間関係に苦しむことが増えた。

 

大好きな家族とも話したくない日も増えたし、

大好きな彼氏とも電話したい日も増えた。

 

人と会話するのが怖くなったからだ。

 

自分が元気だった時は気にならなかったことが気になる。

 

 

「まずは休むことが大事だよ。仕事は忘れてゆっくり休んで」

→仕事したいのにできない人の気持ちがわかる?

ゆっくり休めるわけないじゃん

 

 

「好きなことして過ごせばいいよ」

→好きなことしても楽しめない状態なの。

そんな状態になったことないでしょ?

 

 

「焦らずゆっくり治せばいいよ」

→早く治したいに決まってるじゃん!

 

 

あー!!なんてひねくれ者なんだろね〜!!!

 

全部私の例ですよ〜!!!ブーメラン!

 

といった感じで人と会話するのがしんどくなりました。

 

そんなこと思っても言えないから、適当に流すしかなくて。

 

でもどんどんモヤモヤは溜まっていくんだよね。

 

もちろん心配してくれてて、優しさで言ってくれてるのは承知なんだ。

 

それでもひねくれ者はうまく受け入れられない。

 

どうしたものかなぁ〜

わたし一生人間不信なのかしら〜

 

と思っていたのです。

 

が、さいきん解決しました。

 

 

「人に期待することをやめたんです」

 

 

「…はい??」

 

という感じですね。

 

 

めちゃくちゃシンプルです。

 

ひねくれ者のわたしは

「自分の気持ちをわかってほしい」

という期待をもっていました。

 

だから自分が相談したことに対して

思い通りの解答が返ってこないとイライラしてました。

 

だから

 

そんな思い通りの解答なんて返ってくるわけないじゃん!

 

そもそも自分だって他人の気持ちを100%理解できるわけないんだし。

 

だったら模範解答が返ってくるって期待するのやめよ!

 

違う答えが返ってきたら

「ぶっぶー!正解は〜でした〜ざんねーん」

くらいに思っておこうと。

 

そしたらね、嘘みたいに楽になりました。

 

 

自分の気持ちを一番よくわかってるのは自分です。

 

だから自分が自分の一番のよき理解者になってあげよう。

 

そう思えました。

 

 

孤独だなぁと思うかもしれません。

 

縁起でもないこと言いますが、家族だって彼氏だっていつ事故に遭うかもわかりません。

 

 

自分が死ぬまで絶対一緒なのは自分自身です。

 

だったら自分で自分を幸せにする方法を考える方が幸せになれそうじゃないですか?

 

自分に期待しすぎても苦しいけど。

 

 

しんどい時→焼肉食べる

悲しい時→寝る

眠れない時→妄想でハイジと一緒に草原に行く

孤独な時→ぬいぐるみを抱きしめる

 

ちょっとしたことでもくだらないことでもいいので、

自分が幸せになれる方法を考えてみたら意外に楽しいですよ〜

 

 

 

 

休職2ヶ月延長になりました

昨日病院に行ったら

 

「休職延長しましょう」とのこと。

 

2ヶ月前より寝られるしご飯もモリモリ食べられる。

 

元気になってる。

 

でもね、仕事のこと少しでも考えると

涙ポロポロマンになる。

 

思考が停止する。

 

考えようとしてもうまく頭が回らないんです。

 

悲しいねぇ、、、

 

 

先生曰く

 

「休職前の職場環境をイメージしてるから」

 

とのこと。

 

 

たしかに

 

・担当が増えたことによる仕事量の増加

・コロナでイレギュラーな需要の高まり

・永遠に続く品薄状態

・異動で若手が少なくなって、雑用の増加

・新人教育アンド同行

・慣れない運転

 

そりゃストレス祭りだね。

 

 

でもそのくらいストレスじゃないもんって言う自分もいる。

 

コロナで苦しいのはみんな同じだし、運転も慣れれば大丈夫。

雑用もこなせないわけじゃないし…

 

ってゆーて適応障害になったんだからいい加減認めよう。

 

 

自分へ

 

「それ、めっちゃストレスです。」

 

自分より

 

よし!次に進めそう。

 

 

私に残されている選択肢は

 

①元の部署に復帰

②部署異動

③転職

 

の3つだ。

 

①を選ぶとストレスが取り除かれないのでNG。

 

となると②か③。

 

②でストレスが取り除かれるのであれば②の方がベター。

 

③の選択肢もある。

 

でも退職→転職ってものすごい体力だ。

 

今の自分がそれくらい元気を取り戻してるかって言われたら、迷わずいいえだ。

 

でも自分の都合だけで異動できるわけじゃないし、

そもそも他部署がどんな仕事してるかも知らない。

 

どの部署が自分に合ってるの〜?状態である。

 

これからはその辺を会社と相談していく2ヶ月になる。

 

元の部署に戻らなくていいのかも!と思うだけで気が楽だ。

 

 

もし別の部署も無理だったら転職しよう。

 

とりあえずウーバーイーツの配達員をしてもいい。

 

選択肢は多いに越したことはない。

 

 

昨日はしんどかったけど寝たら元気出てきた!

 

よーし!2ヶ月頑張ってみよー!

 

 

 

ブログを1ヶ月やってみた感想

ブログを始めて1ヶ月が経った。

 

未だにアクセス数は少ない。

 

でも始めた当初は0だったのだから

読んでくれる人が少しでもいるだけありがたい。

 

 

実はブログを始めたきっかけはやましい。

 

適応障害になって、これからどうやってお金を稼いでいこうかとググりまくった。

 

その結果、

ブログアフィリエイト

という稼ぎ方があることを知った。

 

ブログに広告を貼って収入が得られるなんて、

24年間生きてきて知らなかった。

 

すごい!これで稼げたら好きな時間に自由に働ける!

 

と思ったが、初心者が稼げるようになるまでには半年以上はかかるらしい。

 

しかも稼げる保証はない。

 

稼げなかったら無駄な時間を割いたことになる。

 

 

でもやってみようと思ったのは文章を書くのが好きだったからだ。

 

それに時間もたっぷりあった。

 

 

最初はアフィリエイトしよう!と思って

商品の宣伝ブログを書いていた。

 

でもつまらかなかった。

 

そのうち自分は何のためにブログを書いているのかわからなくなった。

 

ネタも思いつかない。

 

パソコンを開かない日も増えていった。

 

 

適応障害になって1ヶ月が経った時、

自分の経験を書いてみたい!と思い立った。

 

書いたらめちゃくちゃ楽しかった。

 

2日間夢中になって書いた。

 

ついでにアクセス数も0じゃなくなった。

 

いいことだらけだった。

 

 

そうかぁ〜好きなこと書いてると楽しいんだなぁと思った。

 

もっと早く気づけばよかったのに。

 

それからブログで稼ごうと思うのはやめた。

 

自分が書いてて楽しいと思うことをブログにしている。

 

だから今めちゃくちゃ楽しい。

 

単なる自己満ブログとなっている。

 

ただ、自分のようにメンタルが病んでいる人に少しでも有益なことを提供できたらいいなぁとはうっすら思っている。

 

それがこのブログのうっすらとしたコンセプトだ。

 

日常で起こった面白いことや

わたしが適応障害になって考えたことを発信する。

 

適応障害ってあんまり人に相談できない方も多いと思う。

 

わたしもその1人だ。

 

だってさ、夜は一人で涙ポロポロしてても

朝起きたらコロって治ってるんだもん。

 

あれ?病んでたの気のせい?

って思ってまた涙ポロポロの夜が来るんだよね〜

 

あ〜こまったびょーきだぁ!!!

 

 

そんな感じで人に言えない悩みを抱えている人も多いと思う。

 

微力ながらわたしの悩みを発信することで

 

わかるわ〜とか

いや、何言ってんだこいつw

 

とか思ってくれるといいなぁと

密かに思っている。

 

いや〜微力すぎるし文章も下手すぎるから

力不足だけどねぇ。

 

 

まぁこのブログの1番の目的は

わたしの娯楽だからね!

 

今言ったのはあわよくばだからね!

 

半年後くらいの目標ってことにして、

今日もぐーたらするぞ〜!!!

 

 

 

適応障害になった人にしかわからないこともある

自分が適応障害になる前、

まさか自分が心の病になるとは全く想像していなかった。

 

 

多くの人がそうなんじゃないかなぁ?

 

人間誰しも弱い部分はあるけど、

これまでの人生それを乗り越えてきたし!

 

自分は大丈夫っしょ!

 

みたいな根拠のない自信があった。

 

 

「るーちゃんってストレスなさそうだよね」

「るーちゃんってポジティブだよね」

 

って周りからよく言われていた私もその1人だった。

 

他人から言われると、なんとなく

ほんとな気がしてくる。

 

でも実際はストレス溜まってるのを見せないだけだし、

ポジティブなフリをしていただけなのかもしれない。

 

 

でも適応障害の訪れは突然だ。

 

花粉症と似ているなと最近思う。

 

 

人のストレスのキャパには限界がある。

 

キャパオーバーになった瞬間、

もう自分の手には負えなくなる

 

自分のことなのにおかしいね。

 

平気だと思っていても、

ストレスだったことを話そうとすると涙が出てくる。

 

人に心配かけたくないのにね。

 

十分休んだと思っても、まだ平気じゃなかったりする。

 

元気だった頃の自分どこー?って探してもいない。

 

 

あまりに辛すぎて大好きな人に相談してみる。

 

でもね。

正直、求めている答えは返ってこなかったりする。

 

自分でもどんな答えを求めているのかわからないんだもん。

 

なんてわがままなんだろうね〜。

 

 

もうここまできたからさらにわがままなことを打ち明けちゃおう。

 

健康な人と話すとね

 

「やっぱり健康な人にはわたしの気持ちがわからないんだなぁ」

 

って思うんだ。

 

なんていやなやつ!(自分)

 

自分も適応障害になる前はわからなかったのに。

 

その人が悪いって言いたいんじゃないよ。

 

だってわたしの気持ちをわかろうと必死になってくれてるんだ。

 

ありがたい。

 

なんて恵まれてるんだろうと思う。

 

 

でもね

 

適応障害になった人にしかわからないこともある」

 

っていうのを覚えていて欲しい。

 

最後のわがままです。

 

 

いくら寄り添っても、その人の苦しみはその人にしかわからない。

 

同じ適応障害でも人によっておかれてる状況が全く違う。

 

だから、100%相手のことをわかろうとするのは無理なんだ。

 

少し悲しいかもしれないけど、それを頭に入れておくのと入れておかないのじゃ全然違う。

 

 

人は助け合って生きている。

 

でも人はそれぞれ違う。

 

わかり合えることもあれば、わかり合えないこともある。

 

わかり合えることはうんうん!と頷いて、

わかり合えないことは見守る。

 

そういう関係を築けたらベストだ。

 

適応障害になったから

むしろ人付き合い上手くなりそうじゃない?

 

もし自分のような苦しんでいる人がいたら、

そうやって接してあげたいね。

 

適応障害になった人にしかわからないこともある」

 

忘れないように生きていこう。