就活ってほんとに辛いですよね。
落ちる落ちないの明確な基準も示されないまま
何をがんばればいいのかもわかりません。
そんな厳しい状況の中で見事内定を勝ち取った学生さんは本当に素
本当におめでとうございます。
でも一旦少し立ち止まって考えてほしいです。
本当にその会社に就職することが正解なのでしょうか?
そもそも会社に就職する以外の選択肢を考えたことがありますか?
周りが就活をしていたから自分も就活をした
周りが就職をするから自分も就職をする
みんながやっていることだから、当たり前のことすぎて、
でも本当にそれでいいんでしょうか?
脅かすわけではないですが、
どちらも比べた上で判断をした方が絶対にいいと思います。
実際に私は今、
いざ就職をして1年ちょっとで会社が合わずに心の病を発症してし
詳しい話は以下の記事に書いているので、興味がある方は読んでみてください。
就職以外の選択肢として「フリーランス」
フリーランスとは特定の企業や団体に属しておらず、
ちなみにフリーランス以外の働き方で代表的なのが「サラリーマン」です。
サラリーマンとは特定の企業や団体に属しており、
これから会社に就職する場合はサラリーマンになるということです。
なんだかフリーランスって難しそうだしできる気がしないですよね
それなら普通に会社に就職をしてサラリーマンとして生きる方が簡
しかし、
すぐに自分に合う会社が見つかって転職できれば良いですが、
そんないざという時に備えてフリーランスという選択肢を知ってお
持っている選択肢が多いことに越したことはありません。これを機会に知ってほしい!
サラリーマンと比較したメリット・デメリットをお話ししていきます!
フリーランスのメリット
①自由度が高い
就職したら早起き生活が始まりますよね。
社会人になるにあたってそれが一番ネックだと思う学生さんも多いのではないでしょうか?
フリーランスになれば早起きする必要はありません。
自分の仕事をしたい時間に仕事をすれば良いからです。
タイムスケジュールは全て自由に組むことができます。
早起きが苦手な夜型タイプであれば、午後から仕事を始めるスタイルをとっても良いわけです。
またお休みが自由に取れるのも魅力ですよね。
会社に勤めた場合、決まった休日以外は有給休暇を使って休むことになります。
有給休暇の上限は決まっていますし、会社の都合で希望する日に休みを取れない場合もあります。
フリーランスであればその辺も自由です。
昨日飲みすぎたなぁと思って次の日休もう、午後から仕事しようというのも可能です。
連続した休みも取りやすいので、旅行もしやすいですよね。
②収入の上限がない
就職するときに初任給の高い低いを比べませんでしたか?
お金は多くもらえるに越したことはないですよね。
でも会社に就職してもらえるお給料って上限がありますよね。
昇給制度もあると思いますが、1年勤めたところで大幅に給料がアップすることは稀だと思います。
つまり自分がいくら仕事で成果をあげても、もらえる給料はたかが知れているということです。
それは少しもったいない気がします。
フリーランスであれば収入の上限はありません。
自分が頑張った分だけ収入アップを目指すことができます。
フリーランスの方が圧倒的に仕事のモチベーションが高まる気がしませんか?
③実力アップにつながる
就職する会社はやりたい仕事ができる保証がありますか?
大手企業ほど総合職採用を導入しており、入社して研修を経てから配属部署が決まるパターンも多いですよね。
希望していなかった部署に配属になった場合、仕事のモチベーションを保てますか?
正直わからないですよね。
うまく希望していた部署に配属された場合でも、
会社に所属している限り自分のやりたい仕事ばかりをしているわけにはいきません。
長い会議や先輩社員の事務処理など、サラリーマンならではの様々な業務をこなす必要があります。
一方フリーランスであればやりたい仕事を選ぶことができます。
やりたい仕事をできればモチベーションを保てますよね。
仕事をしながら自然と実力アップに繋がっていくのもフリーランスの魅力の一つです。
社会人になってもスキルアップをしていきたいという向上心の高い人は
フリーランスの方が向いているかもしれません。
フリーランスのデメリット
これまでフリーランスのメリットをお話ししてきましたが、
メリットがあればもちろんデメリットもあります。
どちらの良いところ悪いところも知って、会社に就職するかどうかを決めて欲しいと思うので、デメリットもきちんとご紹介します。
①プライベートとのメリハリがつけにくい
先ほどフリーランスのメリットの一つに自由度が高いことを挙げました。
仕事時間や休みを自由に取れるのはメリットに感じる人も多いと思いますが、
一部の人にとってはデメリットにもなり得ます。
それはプライベートとのメリハリがつけにくいからです。
家で仕事をする場合は、仕事が終わっても周りの環境は変わりません。
またすぐに仕事ができる状態でもあります。
休んだ気がしないという人も出てくるかもしれません。
仕事部屋を設けるなど、プライベートとのメリハリをつけるための工夫が必要です。
②収入が安定しない
サラリーマンは月々決まった金額の給料をもらうことができますよね。
一方フリーランスは毎月決まった金額がもらえるという保証はありません。
サラリーマンと比べると収入は安定していません。
働いた分だけお給料がもらえるというメリットはありますが、
裏を返すと自ら仕事をしなければお給料はもらえません。
仕事のトラブルも全て自分で処理する必要があります。
ある程度決まった仕事を請け負っていても、クライアントと折り合いがつかず
急に収入がなくなる可能性もあります。
また税務関係の手続きも自分で行う必要があります。
面倒ですが、フリーランス用のソフトウェアも発売しているので、
昔に比べると手続きは誰でも楽にできるように変わってきています。
③孤独感を抱きやすくなる
サラリーマンは毎日会社に行くので、仕事がある日は基本的に人に会いますよね。
職場の人間関係に悩むこともあるかもしれませんが、仕事をする上で孤独を感じることは少ないと思います。
フリーランスは職場の面倒な人間関係からは解放される代わりに、孤独感を抱きやすくなります。
家にいて仕事が完結する場合は1日誰とも会わない日も増えていきます。
一人が好きという人は問題がないかもしれませんが、孤独感を感じてモチベーションを失ってしまう人もいます。
そういう人はフリーランス用のワーキングスペースを活用しています。
フリーランスの人が集まって仕事をするので孤独感は感じませし、週の半分は家で仕事をして、もう半分をワーキングスペースで仕事をするというような働き方もできます。
フリーランスの種類
フリーランスのメリット・デメリットはいかがだったでしょうか?
少しでもフリーランスという道を考えてみようという人向けにフリーランスの種類を紹介します。
フリーランスの種類は大きく分けて2つです。
①自分の持っている技術を活かした仕事
②技術がなくてもできる仕事
フリーランスというとプログラミングなどパソコンの技術がないとできないイメージがありますが、
webの記事を書くwebライターなど技術がなくても始められる仕事もあります。
実際に私は社会人になってから副業でwebライターをしています。
収入は月1万円ほどで少額ですが、作業はスマホで全て完結するので通勤時間を活用しています。
副業で稼いだ1万円は毎月好きなものを買うためのお金にしています。
美味しい焼肉を食べたり、美味しいお寿司を食べたりできるのでモチベーションになっています。
フリーランスの種類について詳しく知りたいよという方は
後日詳しく記事を書く予定なので少々お待ちください!
フリーランスという選択肢を知った上でこれからどうするべき?
フリーランスという選択肢を知っていかがでしたか?
会社に就職した方が安定的に給料はもらえるけど、フリーランスで自分のスキルアップをしていくのも魅力ですよね。
これから社会人になる学生さんが選べる道は3つです。
①会社に就職してサラリーマンに専念する
②思い切ってフリーランスになる
③会社に就職して副業をしながらフリーランスとして独立を目指す
私のオススメは圧倒的に③です。
社会人のスタートとしていきなりフリーランスとしてやっていくのは正直厳しいです。
またフリーランスは人と関わる機会が少ないですが、クライアントとのやりとりなど
最低限のビジネスマナーは必要です。
とりあえず会社に就職することで、3ヶ月研修を受ければ最低限のビジネスマナーは学べます。
ビジネスマナーを学びながら、給料ももらえるのでお得ですよね。
会社に就職をして、仕事が楽しくて仕方がない!
この仕事を一生続けていきたい!
と思えるのであれば会社の仕事に専念しても良いと思います。
しかし少しでも他の仕事にも興味があるのであれば本業は会社で働きながら、
副業という形で初めてみて、フリーランスになる準備をするのもアリだと思います。
この会社でずっと働きたいと思っても会社が倒産したらどうすることのできないですよね。
リスク回避という意味でも本業以外で稼げるノウハウを知っておいても良いと思います。
本業が忙しい場合、そんな時間が取れるの?と思うかもしれませんが、
スマホで完結する作業もあるのでスキマ時間もうまく活用できます。
これを機会にフリーランスという選択肢についても考えてみませんか?
視野を広げてワンランク上の社会人になりましょう!