男は外で働き、女は家事をする。そんな時代は終わりました。
女性も男性同様に働くのが普通の世の中になってきましたよね。
男女平等が進められている今でも、
営業もその一つですよね。
未だに男性のイメージが強いです。
ということは女性の営業は今の時代も厳しいのでしょうか?
そんなことはありません。
私は実際に新卒で1年営業職を経験しましたが、
女性だからこそ向いている部分もありました。
しかしこの部分は男性の方が向いているよなぁ…
女性で営業職を目指す学生さんに向けて、
営業職の3つのメリット・
女性営業のメリット
①名前を覚えてもらいやすい
まだまだ女性の営業は少ないです。
つまり「名前を覚えてもらいやすい」というメリットがあります。
たくさん営業がいる中でこれはかなりのメリットです。
名前を覚えてもらえば、仕事の依頼も受けやすくなります。
まだまだ珍しい女性営業ならではの大きなメリットを最大限に活用
②言葉遣いが武器になる
女性ならではの言葉遣いは営業の大きな武器になります。
営業でとにかく大事なのは「コミュニケーション」だからです。
ただ商品の宣伝が上手なのがコミュニケーションではありません。
営業で一番大切なコミュニケーションは人を売り込むことだからで
正直、
ではお客さんは何で購入を決めるの?
最終的には「売る人」で決めます。
そこで女性ならではの心遣いが武器になるんです。
当たり前のことですが、電話や商談での丁寧な対応や、
男性よりも小さい頃から丁寧な言葉遣いをしてきているので、
言葉遣いがキレイな人の方が単純に信頼したいと思うからです。
③心遣いが武器になる
女性の方が細かい変化にも気付きやすいですよね。
それは心遣いが優れているからです。
縄文時代に遡りますが、男性は狩りをして食料を確保し、
急の何を言い出すの?という感じですが、
昔から女性は集団生活の時間が長かった=コミュニケーション上手
ということです。
例えば「笑顔」
理由は諸説ありますが、
実際に今の時代でも女性の方が細やかな心遣いが上手ですよね。
「旅館の女将さん」はとても良い例です。
心遣いができる営業はお客さんにとっても良い印象を与えることが
女性営業のデメリット
今まで女性の営業ならではのメリットをお話ししてきました。
たくさん営業に役立ちそうなメリットがありましたよね。
しかし残念ながらデメリットもあります。
これからお話しするデメリットもしっかり踏まえた上で、
①悪い噂もたちやすい
メリットに「名前を覚えてもらいやすい」と書きましたが、
お客さんに対する態度が悪いと、
普通に営業している分には大丈夫だとおもいますが、
常に人に見られている意識をもって行動しましょう。
②女性営業を嫌がる人もいる
残念ながら女性というだけで、
女性の営業が珍しいが故に接し方がわからないのでしょう。
悲しいですが、
人間なので好き嫌いがあるのは仕方ないです。
女性を嫌がる人に対しては「そっとしておく」に限ります。
そして「周りから固めていく」作戦がオススメです。
その人の周りの人と仲良くなれば、
その人のあなたに対する見方も変わってくるかもしれません。
③体力的にキツイ
営業は思っているより体力勝負です。
男性よりもどうしても体力が劣るのは事実なので、
基本の仕事は外回りなので、移動に体力を消耗します。
移動手段によって多少の変動はありますが、
資料やカタログなんかは結構重いので、
営業スタイルにもよりますが、
女性営業メリット・デメリットまとめ
女性ならではのメリットもあれば、デメリットもありましたね。
営業をするか迷っている学生さんの参考になれば嬉しいです。
私は1年営業をやってみて、一言で言うと「楽しかった」
もちろん仲良くなれないお客さんもいますが、
対人の仕事なので、営業をして売れれば達成感もあります。
いろんな職種を見て自分にとってベストな仕事を見つけてください