あなたは「虫パッチ」を知っていますか?
子供の頃にアンパンマン柄の虫パッチを貼られてたという人も多い
なんだそれは??
という人も多いかもしれない。
実際に私の友人も知らなかったのが
最近受けた一番の衝撃であった。
知らない人は絆創膏の虫刺されバージョンをイメージして欲しい。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/ma (引用)
こんなのです(雑)
ステロイド成分を含んでいて、
ついついカイテシマウのも防いでくれる優れものである。
我が家では小さい頃から蚊に刺されたら虫パッチを貼るというのが
子供の頃は「カイチャダメダヨ」と言われてもカイテシマウので
虫パッチを貼るのが当たり前だと思っていた。
大人になったらついついカイテシマウことなんてないから、
貼る必要はないのだろうと。
かなしいがな、
子供って大人をリスペクトしすぎである。
いくつになってもカイテシマウのが人間である。
今年、24歳の夏も虫パッチに大変お世話になった。
カカナイト治りが早いからありがたい。
今年、30歳になる姉も虫パッチを両足に張っていた。
私よりも年齢が倍以上の母も、今腕の目立つところに虫パッチを貼って
だが、最近あることに気づいた。
我が家を除いて、外で虫パッチを貼っている大人を見たことがない。
子供が貼っているのはたまに見かけるが、大人は私の記憶に残る限りではない。
肌色なので気付いていない可能性もあるが、
絆創膏と同じくらい目立つので、腕とかに貼っていた際は気付くであろう。
もしかして他の大人は虫パッチを貼らないのであろうか?
それとも外に出る時は剥がすのがマナーなのであろうか?
そう考えると我が家の大人たちも虫パッチを貼ったまま近所のスーパーをうろついている場合ではない。
もっと恥じるべきである。
お風呂場で虫パッチのゴミが放置されていたことで揉めている場合ではない。
家では当たり前のことも外では当たり前でないことって結構多い。
家でしか通じない謎の隠語があったり。
おならをする際は宣言してからしないといけなかったり。
トイレで大きい方をする際は宣言してかたしないといけなかったり。
最近ふと虫パッチもそれの一つなのかもしれないと思い、不安になった。
でも貼らないとカイテシマウので、許されるのであればこれからも貼りっぱなしで外をうろうろしたいと思うのであった。